はじめまして。
ほまれと申します。
急性期看護師
1992年看護師資格取得
4人の子供たちを育てながら看護師歴30年
現場では主に教育担当
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看護師になると決めたのは中学2年の時。
なかなかの貧しい家庭環境だったので
進学にかかるコストは最小限にしたい
そう考えたあげく・・
食いっぱぐれのない職業
早く両親を楽にしてあげたい
奨学金あるの?
え?返さなくていい?(お礼奉公は当然しました)
まだスマホもインターネットもない時代。
中学生の頭で考えて辿り着いたのが
【看護師】という職業でした。
資格を取るのに最短で行きたかったので
(早く稼ぎたかったから)
衛生看護科の公立高校に行き准看護師資格を取って
公立の看護短大に進学。
20歳で正看護師の資格を取りました。
でも実は
看護師になった頃
私かなりのポンコツでしたね。
鈍臭くて
不器用で
要領が悪くて
先輩によく怒られてました。
対人関係が苦手なので
人前で喋るのが得意ではなく
申し送りが下手すぎて
よく泣いてました。
なったはいいけど看護師って
辛すぎるんやけども・・
理不尽なことも多いです。
辞めたいってずっと思ってました。
今でもたまに思うことあります(内緒)。
でも
振り返ったら30年。
4人の子供たちを育てながら
産休と育休以外
ずっと看護師やってきました。
そして生き残ってます。
管理職をしたこともあるのですが
現場で仕事してる方が性に合ってるし
家族を最優先したかったので
管理職というポジションは
あっさり捨てました。
今の職場では
管理職を受けずに後輩たちと同じ立場で
仕事をしています。
後輩の愚痴を聞いたり
仕事やプライベートの相談にのったり
「上」からではなく、ただの先輩として
同じ仕事をしながらさりげなくアドバイスしたり。
もともとポンコツだったと公言してるので
後輩たちともフレンドリーです。
上層部と、これから育っていく若い世代の
「緩衝材」みたいな役割。
そんな感じです。